多武峰ヒルクライムコース(林道西口北山線)

https://www.google.com/maps/dir/34.4997334,135.8535176/%E3%80%92633-0032+%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E6%A1%9C%E4%BA%95%E5%B8%82%E5%A4%9A%E6%AD%A6%E5%B3%B0%EF%BC%93%EF%BC%91%EF%BC%99+%E8%AB%87%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/@34.483672,135.8436082,13.58z/data=!4m14!4m13!1m5!3m4!1m2!1d135.8523451!2d34.4748268!3s0x6006cbafed8663e3:0xe6ab8875f0e715c5!1m5!1m1!1s0x6006cbcde66a8cf1:0xbe3ccccc467b127e!2m2!1d135.861584!2d34.4654067!3e0?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MDgyOC4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

多武峰ヒルクライムには表裏の2コースが定番でありますが、まだルートがあります。

 

ヒルクライムゴールのアンダーパスから談山神社に回り込む林道西口北山線です。

 

 

林道ながらすべて舗装路です。

交通量はほとんどなく、日差しも殆どないため真夏には良さそうと試走しました。

 

路面状態はあまり良くなく、かなり荒れています。

ロードバイクでは辛いかもしれません。(迂闊にもグラベルタイヤでパンクしました)

台風の影響で荒れている影響もありますので、時機を見て再度試そうと思います。

 

スタート地点は倉橋で、裏多武峰ヒルクライムコースから明日香村方面(今井谷)脇道に逸れます。

 

集落を抜け、沢沿いに沿う林道を登ってゆくのは涼しげです。

同じコースで飽きてきた方なら結構楽しめるのではないかと思います。

 

紀ノ川サイクリングロード(和歌山県)

www.google.com

京奈和自転車道和歌山県側の自転車道です。

 

橋本市から和歌山港までの全長58キロのコースです。

自動車道を併用する部分はあるにしても、交通量は少なく安全で快適にサイクリングを楽しむことが可能です。

サイクリストに余り認知されていなく、どんどんアップデートされているのに気が付かれていない気もします。

草刈りも完璧だし新ルートまでも。

 

紀ノ川沿いに右岸左岸と行き来しながら海を目指します。

しまなみ海道を連想される青いラインが入っていますので迷いにくいと思います。

 

すぐ横にはJR和歌山線が走っていますので万が一の時は輪行エスケープすることが可能。(ただし列車本数は1時間に1本程度と少ない)

 

 

道の駅は2箇所あります。

・道の駅柿の郷くどやま

kakinosatokudoyama.com

・道の駅紀ノ川万葉の里

www.town.katsuragi.wakayama.jp

九度山町には無料町営駐車場があります。

サイクリングロード近くに自動車を止めて、自転車で往復する方法もあると思います。

 

キャンプ場もあります

・竹房橋広場

www.google.com

ここはなんと無料。

設備は最小限ですがロケーションは上々で、自転車キャンプなども大丈夫そうです。

シーズンはキャンパー多めで、橋の下は日陰になるお陰か競争率が高い模様です。

 

私など、木津川自転車道に出るかこの紀ノ川サイクリングロードを使うかということが多く、人の少なさも相まって快適極まりないといえます。

 

人が少なすぎて逆に寂しいのでぜひ利用してやってくださいね。

 

 

奈良県の自転車道(ならクルC23)

以前あまりよろしくないと報告した奈良の自転車道ですが、移動に使うことがあります。

 

余談ですが、最近狭い幹線道路など自転車走行帯として青い矢印が敷かれていて、ただ単に車線が狭くなっているだけではありますが、「ああ、自動車の邪魔してるな」という罪悪感は若干マシな気がします。

よっぽどなことが無い限り、危ないし迷惑なので使いません。

 

画像は大和中央自転車道

御覧の通り、カラー舗装が劣化してグラベルロードになりましたが自転車歩行者専用道というだけで、この安心感。

 

 

大和川沿いのならクルC23(補助幹線道路)などを移動に使うことがありますが、そこそこ地元ローディも居るようですれ違ったりします。

ただし、全長約6キロと超短いのと残念ながら自転車専用道ではありません。

 

流して走るのには、一部ガードレールなし川沿いの解放感もあって快適です。

 

 

休憩ポイントはかなり整備されています。

自販機もトイレも日陰もあります。

 

自動車もあまり通らないし、頻繁に平面交差するのと突然現れるグラベルロードさえ目をつむれば結構使いやすいと思います。

 

突然田園風景から始まって謎な場所で終わるのは仕様と考えて楽しんでください。

 

速度を出して走るには不適です。

www3.pref.nara.jp

ナショナルランディオーネ

メインの愛車ランディオーネです。

中学生の頃に乗っていた愛車で、ランドナーではありません。

ランドナールック車という方が適当かと思われる昭和のサイクリング車です。

 

当時ランディオーネにはイメージガールが3人もいます。

今では考えられないイメージソングも存在します。

北原佐和子のランディオーネ

 

水野ますみのランディオーネ

 

三原じゅん子のランディオーネ

大事にしていた初代ランディオーネは盗難にあってしまい、その後買い直した三原じゅん子のランディオーネ(黄金色)が現在の愛車です。

 

黄金のランディオーネらしい | 山の辺自転車生活記 黄金のランディオーネらしい | 山の辺自転車生活記

ヤフオクでボロボロの買いました。

それを、手持ちパーツなどで組み直して今に至ります。

画像

 

画像

輪行が出来るように700C化して、ランドナーじゃなくバイクパッキング仕様にしています。

出来る限り元の雰囲気を残したいのですが、軽くしたかったのでこの姿です。

フォークはAHEDステムですし、謎自転車感満載になりました。

 

けど、自転車キャンプなどは軽く対応できます。

水野ますみさんCM try100「今日100キロ走ります」も楽にクリアできます。

興味のない人には何のことやらですけれども。

 

youtu.be

 

余談ですが、水野ますみのランディオーネも一時所有していました。

(使いようもないので止めました)

水野ますみのナショナルランディオーネ | 山の辺自転車生活記

続・大台ケ原をヒルクライムする

失敗した翌週です。

改めて準備を整えもう一度登ります。

・水ボトル4本

・塩タブレット

・補給食

当日の最高気温は36℃の予想ですが、これだけあれば大丈夫な筈です。

スタートは前週と同じ上北山道の駅です。

余りの暑さのせいか、翌月開催されるレースの試走ヒルクライマーの姿はありません。

 

前回の反省から日向は暑いですし消耗しますので日陰を選んで、無理せず登ります。

ペースは過去一遅いですが、辻堂分岐まではノンストップで上がります。

レース前ということもあり、いつもは落石が多い激坂区間は綺麗に整備がされていました。

作業の方にお礼をしながら登ってきました。

 

辻堂分岐

ここで無理せず日陰で休みました。

ここから大台ケ原ドライブウェイの区間です。

気温は標高が高い分低いはずですが、思ったより日影がないものですから結構な負荷が身体に掛かります。

 

山の尾根なので風が吹くとそれでも心地よいです。

ここでEバイクが颯爽と下ってきました。 今や、ここまで平気で上がってこれる性能なんですよね。

挨拶をしてすれ違い、程なく大台ケ原駐車場到着(標高1570m)

余り展望はありませんが食事など可能です。

 

 

熱中症対策でかなり休んで登ってきましたら今回は3時間近くかかりました。

下山は落石でパンクしないようゆっくりと。 

 

通行者が少ないので、ここでのトラブルは避けたいものです。

大台ケ原をヒルクライムする(失敗)

失敗しました。

今まで押してでも登頂をしていたのですが、さすがの暑さにやられました。

 

大台ケ原駐車場標高1,240mを目指します。

 

 

www.oodaigahara.com

距離28km、標高差1,240mで、普通のきつめのコースと侮ると酷い目に合う上級者向けです。

5キロの激坂区間がとてつもない。

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その日、梅雨明けからのカンカン照りを避けて少しでも高地の涼しいところを走ろうとしました。

 

上北山村道の駅(第二駐車場)に車を止めます。

9月開催のヒルクライムレースの練習の方も見かけます。

 

最初は清流沿いのとても気持ちいい川沿いルートを遡上します。

エメラルドブルーの水面がきれい。

川で水遊びする子供たちもいます。

 

 

緩くて気持ち良い登りから、いきなりやってくる恐ろしい登り。

「これより上り坂看板」の時点で、もう10パー越えの登りだしどういうことか。

 

 

激坂中盤でボトル1本が空になりました。

途中座り込んでるローディさんがいまして声をかけると、暑さに参ったとか。

自分も暑さでフラフラでありますけども。

 

ここで後ろに引っ張られるようなあまりの不調に気が付きました。 リアブレーキを引きずっています。

出発時点で車輪を空転させたときは正常だったのに、どこかでずれた模様でこれは大失敗でしょう。

少し心が折れて自転車を降りて修理して登り始めましたが・・・

 

当然のようにペダルは軽くなりましたが、消耗したうえ延々炎天下のの登りに早くも2本目のボトルは空になりました。

ここで動けなくなるとひと気は無さ過ぎて(サルは沢山居ました)危険すぎるので下ることにしました。

 

何度も登っている大台ケ原なのに、もう少しでスカイラインまで来て仕方なく撤退。

ここは補給ポイントは頂上までありませんから安全に楽しみましょう。

そろそろと下って駐車場までこがずにずっと戻れるのがヒルクライムのいいところ。

 

帰って知ったのですが、上北村当日の最高気温38.5度だったそうでかなり珍しいと思います。 

 

と、いいますかそりゃ無理だ。

多武峰ヒルクライムコース

この多武峰ヒルクライムコースは、奈良県内ではあまり見ないロードバイクを見かけるコース。

多武峰をゴールとしてここを登るには2コースあります。

 

表コースが明日香村石舞台から多武峰を目指すルート。

距離4.3km、標高差 370m

maps.app.goo.gl

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石舞台古墳向かいに無料駐車場があります。

私は自走ですが、ここまで自動車で来る人も多いようです。

多武峰(頂上)にも無料駐車場がありますが、先に自転車で下って自動車に戻るために登るという背水の陣を敷くというものです。

距離は裏コースに比べると短めで、急勾配です。

交通量は少なく走りやすい特徴。 景色もとても良いし、ここをトレーニングコースとして利用する人も多いようです。

過去にはこのコースを使用したクライムレースが開催されました。

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裏コースが桜井市浅古交差点より多武峰を目指すコースとされています。

距離6.2km 獲得標高416m

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坂は正直なところそれほど得意でもありませんので、比較的傾斜が緩い裏コースを好んで登っています。

こちらは桜井駅近辺の駐車場に自動車を止めるくらいで、表コースと同じく頂上に車を止めて自転車で下ってきて登り返すような感じになると思います。

難を言えばこちらは吉野方面に抜ける道でもあるので交通量が多めで結構気を遣うシーンもあるということ。

バスやトラックもやってきます。

 

私はたまに表裏両方登ることもありますよ。